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Q.妻を社長に不動産法人設立したら、増税になるってホント？
法人化後の税金についての質問です。
サラリーマンで副業で投資用物件を運用してきました。
何度かオーナーチェンジや売却で物件を入替えながら、徐々に規模を大きくして、木造アパート2棟を運用するまでになりました。
税務上は不動産運用を始める時に青色申告の開業届を済ませ、私が個人事業主、妻が専従者で事務員になっています。
今年アパート買い増しで規模が大きくなったので、節税のために法人を立ち上げて妻に社長になってもらおうと考えました。
ところが、商工会に相談に行ったら、「妻が社長で法人成りすると、妻に払っていた専従者給料が無くなり逆に税金が上がってしまう。
住民税も個人と法人の両方で払う必要があるため増税になる。」と指摘されました。
社長になった後も妻に給料は同額払うと言っても、それではダメだというのです。
一般的に、会社を立ち上げるのは節税が目的だと思っていたのですが違うのでしょうか？
私が会社員を辞めて社長になるという選択肢はないので、例えば妻以外の家族を従業員にする等で、なんとか節税効果を上げる方法はありませんか？
長期的に見て、会社にするのと個人事業主のままとでは、どちらのほうが節税効果が高いのでしょうか？
思いがけぬ指摘で混乱しています。
ご回答よろしくお願いいたします。
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