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Q.将来の相続税軽減のために、不動産を取得して運用したい！サラリーマンでもできますか？
40代のサラリーマンです。家族は妻と娘二人(二人とも中学生)です。
昨年、妻の両親が事故で亡くなり、妻と義兄、義妹の3人で相続手続きをしました。
独身で両親と同居していた義兄が妻実家を相続し、妻と義妹は「すぐ使える」と、お金と証券を相続したら、相続税か思いの外高くなってしまいました。
先日、法事で義兄に会いました。義兄は自己資金で元の実家をリフォーム後、賃貸にして運用し、自分はワンルームマンションを買って、差益でローンを払って暮らしているそうです。
義兄は他にも投資物件を持っていて「家賃収入と貯金で生活の目処が立ったら早期退職して、家賃収入だけで趣味を中心とした生活に切り替えるつもりだ。」と聞かされました。
義兄は私より４歳年上なだけなのに、既に老後の資金運用まで考えており、自分の考えの甘さにぶちのめされた気持ちです。
更に、元の実家は築４０年程の木造建築だったため、相続税は妻よりはるかに少なかったと聞きました。
妻と義妹は相続されたお金を貯金していますが、低金利の今は期待が持てません。
子どもは二人ですから、将来的に自宅の他にも不動産をがある方が、良さそうだとも思えます。
義兄の話のように、現金より不動産を遺した方が相続税の節税になりますか？
不動産をただ持っているだけではなく、少しでも増やすために運用することはサラリーマンでもできるでしょうか？
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