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2019.5.26
コロナショックは、マンション&戸建ての「絶好の買い時」か?日米の経済政策から買い時を予測すると・・・
コロナショックにより、不動産価格が下落しています。
近年のアベノミクスの基で、日銀はJ-reitを買いまくり、銀行の融資拡大方針と共に、不動産価格は爆騰を続けていたが、流れが変わってしまった。
この流れを受けて、マンション等の不動産を安く買い叩こうと目論んでいる買主も多いと思われます。
ここで非常に参考になるのが、株式やJ-reitの価格変動です。
不動産価格は、株式やJ-reitの動き(上昇・下落)の「半年後」に釣られて変動する、と言われています。何故「半年後に」変動するのか、という明確な理由は有りませんが、過去の暴騰暴落局面でも同様の傾向が有るので、まず間違いないでしょう。
では、いつが不動産の買い時か?という話ですが、現状、日本や世界の実体経済がコロナのせいで極めて悪いにも関わらず、日経は日本銀行や年金、NYダウはFRB等が無理やり買い支えて株価を維持しています。
日本は2021年7月オリンピックが開催予定、アメリカは大統領選が今年2020年11月投票日と言う事を考えると、日米は無理やり当分、国策として株価を上げ続けるでしょう。
とすると、不動産の買い時は2021年後半なのかな、という推測が成り立ちます。
以上、参考にして頂ければ幸いです。
※不動産の購入は全て自己責任でお願い致します。